前回までで普通自動二輪限定解除小型教習の3時限目から5時限目までのお話をしました。
今回は、普通自動二輪限定解除小型教習6時限目から8時限目までのお話をします。
予定通りであれば、今回で、みきわめの予定です。
しかし、予定より、実施項目15と17の遅れが出ています。
日程に照らすと、2時限分の遅れとなります。
さあ、57歳の身長165cmのチビで短足のおっさんの普通自動二輪免許の取得体験記の開始です。
普通自動二輪限定解除小型の6時限目
前回は5時限目までのお話をしました。
実施項目の13項目まで進みました。
ここまでで、時間にすると2時限分の遅れがでてしまいました。
頑張らないと、オーバーして追い金になってしまいます。
それでは、6時限目の教習の始まりです。
■2014年11月7日(金)夜間
本来の予定では、実施項目18を行うはずでした。
しかし、実施項目15と17のハンコがもらえていません。
そこで、今日の目標は少なくとも実施項目15のハンコをもらうことです。
今日もコースをひたすら廻りました。
一本橋は相変わらず苦手ですが、ほとんど脱輪しなくなってきました。
スラロームも、だいぶ上手くなってきて、ほぼ既定の8秒で走れるようになってきました。
クランクも、もう大丈夫です、コース取りの感覚がつかめてきました。
自分では、交差点、踏切、波状路、急制動も普通に出来ていると思っているのですが・・・
今回の、ハンコは、実施項目15だけでした。
これで、予定より遅れが実施項目17と18になりました。
2時限分の遅れは取り戻せていません。
因みに今回ハンコをもらった教習項目内容は
15.交差点通行(直進、右折、左折)
①信号、標識・標示の読み取りと対応の仕方
②交差点への接近の仕方
③交差道路の交通状況のとらえ方
④対向車等の動きのとらえ方
⑤歩行者等に対する気配りの仕方
⑥交差点内の走行位置と速度の遥ぴ方
になります。
う~ん 頑張らねば・・・
普通自動二輪限定解除小型の7時限目
本来の予定では、実施項目20を行うはずですが、前回までで実施項目15までしかハンコをもらえていません。
遅れている実施項目17と18のハンコをもらわないと次へは進めません。
ということで、7時限目の教習の始まりです。
■2014年11月11日(火)夜間
今回もひたすらコースを廻りました。
自分としては、普通に全教程を出来ていると思っているのですが、教官から見ると駄目なんでしょうね。
自分ではわかりませんし、教官からは、言われていませんが、想像するに、課題に対しての安定性が無いんだと思います。
今回は、実施項目17と18のハンコをもらいました。
残念ながら、予定の実施項目20はハンコをもらえませんでした。
これで、予定より実施項目20の分の遅れ、1時限分になりました。
1時限分、予定に近づきました。
因みに今回ハンコをもらった教習項目内容は
17.急制動
①目標位置からの急制動
②目標位置への急制動
③模擬追突体験
18.交通の状況及び道路環境に応じた運転
①速度調節
②行き違い及び側方通過
③追い越し及び追い越され
④制動の時期及ぴ方法
⑤自由走行
になります。
1時限だけでも後れを取り返せたので少しほっとしました。
普通自動二輪限定解除小型の8時限目
予定では、実施項目21の「みきわめ」を行うはずですが、前回、実施項目18までしかハンコをもらえていません。
遅れている実施項目20のハンコをもらわないと次へは進めません。
ということで、8時限目の教習の始まりです。
■2014年11月13日(木)夜間
今回は教官から、「今日は試験コースの1号コースと2号コースを交互に何回か回りましょうか」とのことで1号試験コースと2号試験コースをひたすら廻りました。
。
何事もなく教習が終了しました。
今回は、実施項目20のハンコだけをもらいました。
という事は、「みきわめ」失敗です。
「確実にゆっくり一本橋を渡れるように練習しましょうか」
なるほど、一本橋は脱輪こそしないものの、確かにいつも7秒以上では渡れていない。
危ないと思った時には渡る事だけを優先して加速して早めに渡ってしまっている。
卒検では、脱輪しなければ減点だけで済むが、安定して7秒以上で渡れるようになっていなければ教習としては確かにまずいと分かりました。
遅れの原因は、前にも苦しめられた一本橋だったのです。
という事で、最低でも1時限オーバーが決定しました。
因みに今回ハンコをもらった教習項目内容は
20.高度なバランス走行など
①立ち姿勢:こよる走行
・ウェーブ路又は波状路の走行
②特別設定コース走行
ア 小回転
イ 曲線・屈折こコース
ウ 選択コース(マンホール・砂利道等)
になります。
家に帰って大蔵省に、超過金額の話をしなければ(泣)
まとめ
今回は、普通自動二輪免許限定解除の教習、6時限目から8時限目についてのお話をしました。
8時限目に「みきわめ」を貰えなかったので、時間オーバー決定です。
ということで体験記は、まだ続きます。
次回は、予定通りであれば無いはずの9時限目からのお話をします。
当時57歳の身長165cmのチビで短足のおっさんでも、普通自動二輪免許がとれたんですから、あなたにも絶対に取れますよ。
今回のお話が、お役に立てたら幸いです。
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