妻が買ってきてくれた、
夏用のハーフパンツのカジュアルスポーツウェア上下セット。
感謝しながら、袋を開けて着ようとしたところ、首のところから白いひもが・・・・?
この両肩の内側から出ている白い紐の輪っかは、何ですか?
妻に聞いたところ、この肩ひもは「ハンガーループ」と言うのだと言うこと。
えっ そうなのか はじめて見たし、はじめて聞いた名前。
もしかしたら私以外にも知らない人がいるのでは?
そう これを読んでくださっている、あなたのように。
そこで、妻から教えてもらった話を、備忘録として残していこうと思います。
服についている肩紐の意味ってなに?
名前は、「ハンガーループ」と言います。
ニット系などの襟ぐりが、広く開いているような服をハンガーに掛けようとすると、
すぐに落ちてしまい上手く掛けられないことってありますよね。
そんな時、ハンガーから落ちにくく、掛けやすくする役目が「ハンガーループ」になります。
基本的には、洋服店などのお店で、洋服をハンガーに掛けて陳列する際に使います。
もちろん、ご家庭でもあると、洗濯ものを、干すときなどに干しやすくなるので
重宝しますよ。
服についている肩紐が見えるんだけど?
肩ヒモ(ハンガーループ)が、洋服の上に出てしまって気が付かなかったりするんですよね。
実際に私も、前に出てしまったり、後ろ側に出てしまったり、人に教えてもらわないと
判らなかったりすることがあります。
そんな時は、「うーん 邪魔!」、「切ってしまいたい!」と思います。
では、切ってはいけないのでしょうか?
結論でいうと、そのままでも、切っても、どちらでも問題ありません。
それでは、その辺のことをお話ししますね。
服についている肩紐を切るのは駄目なの?
服についている肩紐「ハンガーループ」が、あると
肩のあたりや首回りに違和感を覚えたり、軽くコロコロしたりすることがあります。
前述のとおり、「ハンガーループ」が、首から外に出てしまうこともあります。
「邪魔だなぁ!」、「切りたいなぁ!」って思うことってありますよね。
それでは、「服についている肩紐を切るのは駄目なのか?」ですが、
結論でいうと、そのままでも、切っても、どちらでも問題ありません。
切ることのデメリットが、あなたにとってデメリットではない場合には
切ってもいいでしょう。
それでは、切ることのデメリットをお話ししますね。
・洗濯後、干すときにハンガー使用では洗濯ばさみを使用しないと落ちる可能性大。
服によっては洗濯ばさみの跡が付くのが嫌な場合がある。
・洗濯後、干すところが少ない(狭い)場合、S字フックなどに掛けて干せない。
これは、頻度は少ないかもしれませんが、我が家ではあります。
・クリーニングに出したとき、クリーニング店では「ハンガーループ」を
使うことが多いと聞きました。
切ってしまうと、クリーニング店が服を干す際に困るかもしれませんね。
もし、これらのデメリットがデメリットと感じないのであれば、
「ハンガーループ」を切ってしまっても良いかもしれません。
ちなみに我が家では、私が
・肩のあたりや首回りに違和感を覚えたり、軽くコロコロしたりすることがある。
・「ハンガーループ」が、首から外に出てしまうこともある。
を気にせず、外に出てしまうのも気を付ける方向で、「切らない」と決めました。
あるものは必要だからあるという考え方を取りました。
まとめ
今回は、服についている肩紐の疑問からのお話をさせて戴きました。
服についている肩紐の名称は「ハンガーループ」と言うことが判りました。
また、肩紐「ハンガーループ」の役割も判りました。
妻に教えてもらいながら、私も勉強になり、私の備忘録としてお話ししましたが、
お役に立てましたでしょうか?
今回のお話が、お役に立てたら幸いです。
コメント
ありがとうございます。分かってスッキリしました。