前回までで普通自動二輪限定解除小型教習の入校から2時限目までのお話をしました。
今回は、普通自動二輪限定解除小型教習3時限目から5時限目までのお話をします。
さあ、57歳の身長165cmのチビで短足のおっさんの普通自動二輪免許の取得体験記の開始です。
普通自動二輪限定解除小型の3時限目
前回は2時限目までのお話をしました。
実施項目の9項目まで進みました。
ここまでは、既定通りに進んできました。
それでは、3時限目の教習の始まりです。
■2014年10月30日(木)夜間
予定では、実施項目10~13を行うはずです。
今日もコースをひたすら廻りますが、新たにポール(障害物)の間を走るのと、AT小型限定普通二輪免許を取得した時に苦手だった一本橋を含めての走行でした。
そして、8の字走行、S字走行、クランク走行、スラローム、坂道走行、坂道発進と停止、踏切走行も含めての教習でした。
正直、一本橋はトラウマと言うかAT小型限定普通二輪免許の時よりは、はるかにましですが、何回かに1回は、相変わらず脱輪してしまいます。
スラロームは、パイロンに当てこそしませんが、ライン取りとアクセル操作が下手なため、ぎくしゃくしてタイムが遅すぎます。
クランクも時々、スピード合わせとライン取りが下手なため、コースの縁石にぶつけそうになります。
危ないかもと思ったら、案の定、一本橋とスラローム、クランクを何度も走り込んだため予定より少ない、実施項目10と11だけのハンコで3時限目は終了でした。
因みに今回ハンコをもらった教習項目内容は
10.バランスのとり方(直線)
①姿勢のとり方、視点のとり方
②安定した走行
ア 車幅感覚(狭路走行(ポールの間を通過))
イ 直線狭路コース(一本橋)
11.バランスのとり方(曲線)
①姿勢のとり方、視点のとり方
②安定した走行
ア 8の字(バイロン8の字を含む。)
イ 曲線コース(S字)
ウ 屈折コース(クランク)
エ 連続進路転換コース(スラローム)
になります。
遅れが生じると、オーバーするのか不安になります。
普通自動二輪限定解除小型の4時限目
予定では、実施項目15を行うはずですが、前回、実施項目11までしかハンコをもらえていません。
遅れている実施項目12と13のハンコをもらわないと次へは進めません。
ということで、4時限目の教習の始まりです。
■2014年11月2日(日)夜間
今回は、重点的に、S字走行、クランク走行、スラローム、一本橋を走り込みでした。
ハンコをもらえていない、坂道走行と坂道発進と停止は少ししか教習していません。
相変わらず、一本橋は苦手で、一本橋手前の停止線に止まるとガチガチに固くなってしまいます。
スラロームは、少しづつ時間が早くなってきていますが、やはり怖さがあってた押し込みとアクセルワークが駄目です。
クランクは大分安心して走れるようになりましたが、たまに速度が出すぎて曲がるのがつらくなる時があります。
今回は、実施項目12だけハンコをもらいました。
これで、予定より、実施項目13と15の遅れが出ました。
因みに今回ハンコをもらった教習項目内容は
12.坂道の通過
①ギアの選択
②坂道における重心の移動(前・後)
になります。
遅れが出て来ると、やはりショックで、精神的によくないですね。
普通自動二輪限定解除小型の5時限目
予定では、実施項目17を行うはずですが、前回、実施項目12までしかハンコをもらえていません。
遅れている実施項目13と15のハンコをもらわないと次へは進めません。
ということで、5時限目の教習の始まりです。
■2014年11月5日(水)夜間
今回は、コースを回りながらも、重点的に、S字走行、クランク走行、スラローム、一本橋を走り込みでした。
相変わらず、一本橋は苦手ながらも集中教習のおかげで、ほとんど脱輪しなくなってきました。
スラロームも、集中教習のおかげで、だいぶ早くなってきていて、ほぼ既定の8秒で走れるようになってきました。
クランクも若干の不安はあるものの、だいぶ安心して走れるようになってきました。
今回は、実施項目13だけハンコをもらいました。
これで、予定より、実施項目15と17の遅れが出ました。
因みに今回ハンコをもらった教習項目内容は
13.坂道における停止及び発進
①坂道でのブレーキ操作
②アクセルグリップ及びクラッチの調和
・上り坂における発進
になります。
なかなか遅れが取り戻せないですね。
まとめ
今回は、普通自動二輪免許限定解除の教習、3時限目から5時限目についてのお話をしました。
遅れている教習項目が気がかりですが頑張るしかありません。
実際の体験記は、まだまだ続きます。
次回は、6時限目からのお話をします。
当時57歳の身長165cmのチビで短足のおっさんでも、普通自動二輪免許がとれたんですから、あなたにも絶対に取れますよ。
今回のお話が、お役に立てたら幸いです。
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