ダニが活発になる時期、ダニに刺さされると、強烈な痒みに襲われて辛いですよね。
あまりにもかゆいので、駄目だと分かっていても、ついつい掻いたりしてしまいますよね。
掻いた後の肌は、ひどいと紫色に変色してしまいますし、本当につらいですよね。
私も今から数十年前に、家じゅうがやられてしまい、家族全員が皮膚が掻きすぎで紫色になり、
治るまでに相当な時間がかかり、大変な思いをしたことがあります。
そこで、今回はダニに刺された時の治し方、かゆみや噛み跡の対処法についての、お話しをしようと
思います。
ダニに刺された時の治し方
ダニに刺されると、痒みは1週間ほど続きます。痒くてつらいでしょうが、掻かないことが重要です。
掻いてしまうと、皮膚を傷付けたり、掻きすぎで内出血したりすると治りが遅くなります。
皮膚科などの病院へ行ける場合には、病院で診てもらう事をおすすめします。
病院に行く時間が無いなどの理由で市販薬を試される場合はステロイド系の市販薬がおすすめです。
私のおすすめの市販薬は「ムヒアルファEX」です。
この薬には「ステロイド」が入っていますので、出来れば薬局で薬剤師さんに相談して試されることを
おすすめします。
「ムヒアルファEX」の説明によりますと、
「2~3日使って症状が改善されているようでしたら、しばらく使ってみてください。ステロイド成分を
含みますので、目安として顔には2週間、顔以外の部分には4週間までの使用でお願いします。
症状が長引く場合には、早めにお医者様に診ていただいてください。」
とあります。
ダニのかゆみの治し方
かゆみを治すには、ズバリかゆみ止めの薬を塗ることです。
前章の「ダニに刺された時の治し方」でお話ししました、「ムヒアルファEX」を出来れば薬局で
薬剤師さんに相談されてから塗ってみてください。
また、市販の「かゆみ止めパッチ」を患部に貼ると言う方法もあります。
ダニの噛み跡の治し方
一番大事なことは、「掻かないこと」掻いてしまうと、掻き後が傷になったりして、跡が残る可能性が
高くなってしまいます。
薬を塗っても痒くて耐えられず、掻いてしまいそうなときには、前章の「ダニのかゆみの治し方」で
お話ししました、市販の「かゆみ止めパッチ」を患部に貼ると言う方法もあります。
お肌の新陳代謝を上げる事も早く治すコツです。
・ビタミンCの摂取
・市販薬のバイオイルやアットノンを塗る(痒み止めを使用しなくなってからの使用)
などが効果的です。
まとめ
今回は、ダニに刺された時の治し方、かゆみや噛み跡の対処法についてのお話をしました。
基本は、ダニを発生させない対策をすることですが、発生してしまった場合にはダニ退治対策をして、
ダニに刺されないようにしましょう。
「ダニの駆除方法、畳は?押入れは?衣類は?」
「布団のダニ退治の方法とその頻度と羽毛布団の場合について」
今回のお話が、お役に立てたら幸いです。
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