梅酒を作る季節になって来ました。
我が家でも毎年、梅酒を作ります。
でも、はじめからすんなり作れたわけではありません。
あなたと同じように作り方を探しました。
そこで、当時の私のようにお悩みのあなたに作り方やポイント、注意点などをご紹介しますね。
梅酒の作り方とポイント
■基本的な作り方
・基本的に用意するもの
青梅 1Kg
氷砂糖 400g~1Kg(お好みですが我が家は1Kg)
ホワイトリカー 1.8L
4L~5Lの瓶(蓋が密閉出来るもの一般的には広口瓶)
・作り方
1.瓶をきれいに洗って熱湯消毒し、水気をよくふき取ります。
2.水を入た容器に梅を入れ、2~4時間ほどアク抜きをします。できれば一晩(6~10時間)程度が
いいです
3.アク抜きした梅を手洗いします。
(我が家ではボールに水を入れ水道を流したままの流水で洗っています。)
4.洗った後は、布巾やキッチンペーパーできれいに拭いて水気を落とします。
5.へたを楊枝や竹串などで落とします
6.容器の中へ梅を入れ上に氷砂糖を入れ、下から順に梅と氷砂糖を交互入れます。
7.容器にホワイトリカーを静かに注いで入れます。
8.冷暗所や温度の変わらない場所に置き1日1回揺すります。
9.3ヶ月~6ヶ月ほどで飲めるようになります。私の好みですが早く飲みたいのを我慢して、
1年寝かした方がおいしいです。
■ポイント
・1.の瓶を洗う時、瓶によってはいきなり熱湯を入れると割れることがあるので、60℃程度の
お湯で一度温めた後でするなど割れ無いように気を付けてください。
・3.の梅を洗う時には必ず手洗いをしてください。 出来れば流水がおすすめです。
(我が家ではボールに水を入れ水道を流したままの流水で洗っています。)
・5.のへたは残すとえぐみが出ますので、美味しく作りたい場合には、しっかり落とします
梅酒の作り方 短期間での作り方
あなたが3ヶ月も待てないよと言う場合には、
・使用する青梅を、完熟梅や冷凍梅に変える。
(この場合には梅を洗う必要はありません。むしろ洗うと痛むのでやめましょう。)
・よりアルコール度数の高いお酒を使う。
などを行えば、早く飲むことが出来ますが、2ヶ月後から程度なので、1ヶ月程度の短縮となります。
この1ヶ月を早いと感じるか変わらないと感じるかはあなた次第ですのでお好みで試してみてください。
梅酒の作り方の注意点
梅酒梅の作り方の注意点としては、
・ホワイトリカー以外を使う場合には、アルコール度数が35度以上のものを使ってください。
(梅や梅酒を早く悪くする原因になります)
・キズがついていない梅を選ぶ
(傷ついた梅を使うと味が悪くなったり、色が悪くなります。)
・梅を洗ったら梅の水気は良く拭き取りよく乾燥させます。
(水気がカビ等の原因になるためです。)
・使用する瓶は、よく洗い清潔なものを使用する。
(梅や梅酒を早く悪くする原因になります)
まとめ
今回は、梅酒の作り方について書いてみました。
梅酒は、健康にもいいので、おいしく梅酒を楽しんでください!
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