さてさて、前回は、AT小型限定普通二輪教習で、第一段階のみきわめに合格したところまでお話ししました。
バイク教習の一本橋で、苦労している私ですが、いよいよ第二段階へと進みます。
今回は、前回の続きで、いよいよAT小型限定普通二輪バイク教習の第二段階からのお話をします。
さあ、私のバイク教習の体験談をお話しの開始です。
バイク教習 第二段階の1時間目
さあ、AT小型限定普通二輪教習の第二段階の教習開始です。
因みに、第二段階でやるべき教習内容は、
1.路上運転にあたっての注意と法規走行
2.通行区分など
3.走行ポジションと進路変更
4.交差点の通行(直進)
5.交差点の通行(右折)
6.交差点の通行(左折)
7.見通しの悪い交差点の通行など
8.安全な速度と車間距離
9.カーブの安全走行
10.カーブの体感走行
11.急制動
12.回避
13.ケース・スタディ(交差点)
14.交通の状況及び道路環境に応じた運転
15.危険を予測した運転
16.高度なバランス走行など
17.教習効果の確認(みきわめ)
の17項目になります。
それでは、一本橋に不安を残したまま、第二段階の1時限目の始まりです。
■2013年7月7日(日)昼間
この日、第二段階の1時限目は、シミュレーター教習となります。
この日のシミュレーターは、第一段階の時のシミュレーター教習と同じで3人での教習でした。
やるべき教習内容の、
・ 1.路上運転にあたっての注意と法規走行の教習となります。
1人1人やるのですが、その場で、それぞれの良い点、悪い点などを教官から言われます。
取り敢えず、ハンコはいただきました。
教習終了後、次の予約を入れて帰りました。
バイク教習 第二段階の2時間目
AT小型限定普通二輪教習の第二段階の2時限目教習開始です。
■2013年7月13日(土)昼間
実車教習で、検定コースを覚えながらのコースをひたすら走りました。
やはり・・・・・一本橋の渡れる確立が低すぎる。
少し分かってきたことがあって、自分の技術(バランス感覚)が、悪いだけなのですが、つく教官によって、落ちない場合(A教官指導)と必ず落ちる場合(B教官指導)があることに気づきました。
えっ って思うかもしれませんが、私の場合は、本当なんですよ。
私の場合、最初渡れてても、B教官に指導されると渡りきれなくなってしまうんです。
その状態で、A教官に指導されると、ほぼ100%成功する。
という訳の分からない状態に陥ってしまいました。
二人の共通は、「目線を遠くに」、指導が異なる点は、A教官は「ハンドルをまっすぐよりも左右に小刻みにふった方がいいよ」、B教官は「ハンドルはまっすぐではなく左右に大きくふった方がいいよ」。
同じに聞こえるかもしれませんが、実際にやると全然違うんです。
B教官は、小刻みにふって渡っていると横から、「もっと大きく振って」と声をかけて来るんです。
そうすると落ちてしまう。
きっと振りが大きすぎるんでしょうね。
その加減が、おっさんにはむつかしい。
教官も意地悪で言っているのではなく、その方が良いと思っていってくれているは分かるんですよ。
自転車でも漕いでいない時には、バランスを取ろうと思ったらハンドルを左右に振りますから。
ただでさえ、ATのスクーターはニーグリップできないし、半クラなんてないし、渡れてればいいじゃんと思っていたのですが教えに従わないとハンコをもらえないですからね。
2時限目の実車走行1回目でやった課題は、
・ 2.通行区分など
・ 3.走行ポジションと進路変更
・ 4.交差点の通行(直進)
・ 5.交差点の通行(右折)
・ 6.交差点の通行(左折)
・ 7.見通しの悪い交差点の通行など
・ 8.安全な速度と車間距離
・ 9.カーブの安全走行
・10.カーブの体感走行
・11.急制動
・14.交通の状況及び道路環境に応じた運転
2時限目も、取り敢えず、ハンコはいただきました。
バイク教習 第二段階の3時間目
第二段階の3時間目は、連続で予約が取れたので、休憩の後連続で3時限目です。
AT小型限定普通二輪教習の第二段階の3時限目教習開始です。
■2013年7月13日(土)昼間
この時間も、実車教習で、検定コースを覚えながらのコースをひたすら走りました。
3時限目の実車走行2回目でやった課題は、
・12.回避
・13.ケース・スタディ(交差点)
・14.交通の状況及び道路環境に応じた運転
・16.高度なバランス走行など
でした。
確率の悪い一本橋ですが、ある教官から、「渡れればいいんだから、自己流でもいいから渡っちゃいな」といって言ってもらったことで、気持ちが楽になり、割り切ることにしました。
3時限目も、取り敢えず、ハンコはいただきました。
まとめ
今回は、AT小型限定普通二輪のバイク教習、第二段階の1時間目から3時間目までのお話をしました。
実際の奮闘実践記は、まだまだ続きます。
次回は、第二段階の4時間目からのお話をします。
AT小型限定普通二輪免許の取得記が終わったら、限定解除して普通自動二輪を取得した時の実践記もお話しします。
身長165cm短足のおっさんが、とれたんですからあなたも取れますよ。
今回のお話が、お役に立てたら幸いです。
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