1月が誕生日の方おめでとうございます。
誕生日に、誕生石は定番ですよね。
人からプレゼントされても良し、自分へのご褒美に自分で購入しても良し。
彼女へのプレゼントなら、もう最高ですね。
そこで、今回は1月の誕生石について、お話しをしたいと思います。
1月の誕生石のガーネットについて
◆ガーネット
和名 :柘榴石(ざくろいし)
宝石言葉:友愛、忠実、真実の愛、誠実、貞操、勝利など
原産国 :インド、ブラジル、スリランカ、タンザニア、マダガスカルなど
誕生石 :1月の誕生石
干支石 :辰年
星座石 :牡羊座、獅子座、蠍座、射手座、山羊座
色・模様:実は種類が多く、青以外の色があると言っていいです。
赤色、オレンジ色、緑色、黄色、ピンク色、褐色、無色、黒色など
由来 :ガーネットと言う名前は、ラテン語で「種」という意味の「granatus(ガラナイツ)」に
由来します。
ガーネットは、昔から世界中で「神聖な石」として崇められ愛されてきました。
古くは十字軍の戦士が身を守るお守りとして身に付けていました。
かのアレキサンダー大王が東方遠征の際、インドから自国へと持ち帰ったといわれています。
なんと、ノアの方舟には明かりとしてガーネットを吊るしたと聖書にも書いてあるんです。
ガーネットは効果も素晴らしいものがあります。
■「実りの象徴」としての効果
・恋愛を成就させる効果があるとされています。
・試験や就職活動を成功へと導く効果があるとされています。
・重ねてきた努力を成功へと導く効果があるとされています。
■「貞節と友愛の石」としての効果
・恋の成就の効果があるとされています。
・変わらぬ愛情と深い絆をもたらす効果があるとされています。
・友情や愛を深める効果があるとされています。
・信頼と愛を惹きつける効果があるとされています。
■「情熱の石」としての効果
・愛する人との絆を永遠のものにする効果があるとされています。
・憂鬱な気分を癒し、自信とやすらぎを与えてくれる効果があるとされています。
・想像力、物事を見抜く能力が高まる効果があるとされています。
・活力と自信を与え成功へと導く効果があるとされています。
1月の誕生石でガーネット以外はあるの?
1月の誕生石と言えば、ガーネットですが、それ以外の石はあるのでしょうか?
・・・・・・・・・・・・・・
ごめんなさい。 実はないんです。
誕生月によっては、いくつかの誕生石があるのですが、残念ながら1月はガーネットだけになります。
一般的には、ガーネットは、濃い赤色の物が目に付くかと思いますが、青以外のいろいろな色があります。
なので、他の石ではなく、色違いで楽しむのもいいのではないでしょうか。
でもね、・・・・もう1つの石の話をしますね。
1月の誕生石のオニキスについて
あれっ!? さっき、1月の誕生石はガーネット以外はないと言っていたのに?
実は、オニキスは、1月の誕生石ではなく、1月の誕生守護石になります。
また1月の日別の誕生石となると1月25日の誕生石が、サードオニキスになります。
せっかくなので、1月の誕生守護石のオニキスについても、お話ししておきますね
◆オニキス
和名 :黒瑪瑙(くろめのう)
宝石言葉:成功・夫婦の幸福・厄除け・秘密など
原産国 :インド・ウルグアイ・チェコ・ドイツ・ブラジル・中国など
守護石 :1月の誕生守護石
干支石 :巳年
星座石 :獅子座、山羊座
色・模様:黒色、白色、黄色、灰色、緑色、赤色、茶色
由来 :オニキスという名はギリシャ語で「爪、縞目」を意味する「onyx」に由来します。
以前は縞模様のあるアゲート(めのう)をオニキスと呼んでいました。
しかし、現在では黒色の黒瑪瑙をオニキスと呼んでいます。
オニキスは効果も素晴らしいものがあります。
■「成功の石」としての効果
・意思を強くさせ目標に向かい成功へと導く効果があるとされています。
・潜在力、運動力を高める効果があるとされています。
・忍耐力を高める効果があるとされています。
■「自己防衛の石」としての効果
・他人から恨み、妬みをかわないよう保護してくれる効果があるとされています。
■「魔よけの石」としての効果
・魔よけや邪気払いの効果があるとされています。
・邪念や誘惑を祓う効果があるとされています。
そのため、浮気防止効果になり、夫婦に幸福と安定をもたらす効果があるとされています。
まとめ
今回は、1月の誕生石についてお話をしました。
お役に立てましたでしょうか?
自分へのご褒美にしても、彼女へのプレゼントにしても、是非、身につけてみてください。
今回のお話が、お役に立てましたら幸いです。
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