七夕の行事食の由来と行事食のそうめんと行事食の献立の話

      2016/04/28

桃の節句や端午の節句と同じように、七夕(しちせき)の節句である、七夕にも行事食。

七夕の行事食って、どんな食べ物? なにがあるの?

今回は、七夕の行事食についてお話をしたいと思います。

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七夕の行事食の由来

中国の伝説のお話で、古代中国で7月7日に、帝の子供が亡くなってしまい、鬼神となり、人々に熱病を流行らせてしまいます。

困った人々が、亡くなってしまった子供の好きだった索餅(さくべい)をお供えし、祀ったところ鬼の祟りは静まり、再び平穏な日々が訪れました。

このことから毎年7月7日に索餅を食べると1年間無病息災で過ごせるという慣習が民衆の間で広がります。

この索餅(さくべい)と慣習が、唐代の中国から奈良時代に日本へと伝わって来ます。

日本に伝わった索餅と慣習は、宮中行事として、毎年7月7日の七夕の日に索餅お供えし、無病息災を願い食べていましたが、それが庶民の間へも広がっていき、一般庶民の行事としても浸透します。

この索餅は、小麦粉と米粉を水で練った縄状の太い麺のようなものだったようで、
日本名では「麦縄(むぎなは)」と呼ばれていました。

この索餅(さくべい)が索麺(さくめん)となり、さらに素麺(そうめん)となったと言われています。
言い換えれば、索餅は「そうめん」の祖先みたいなものでしょうか。

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七夕の行事食はそうめん

7月7日の七夕に「そうめん」を天の川に見立てたり、機織り名人の織姫にあやかり、手芸や裁縫の上達を願い「そうめん」を糸に見立てお供物とし行事食として「そうめん」を食べるという説もあります。

また、「そうめん」の中に、赤や緑の麺が入っていますが、昔は5色の麺があったようでその名残です。
5色の麺は、七夕飾りの短冊と同じ「赤・青(緑)・黄・白・紫」でした。

子供のころは、この数本しかない、色付きの麺を兄弟で取り合いしたのを思い出しました。

今年、食べる「そうめん」は、5色揃えて食べますなんて言うのも、おもしろいのではないでしょうか。

七夕の行事食の献立

七夕の日に食べるおすすめは、「そうめん」だけではありませんよ。

・冷たい茶碗蒸し(冷蔵庫で冷やして冷製にします)

・冷たいフルーツゼリー(フルーツを星型にしたりしたらお子様も喜びますよね)

・なす、かぼちゃ、インゲンなどの夏野菜を素揚げにして「そうめん」にそえたりするのもいいですね。

・スイカを器にしたフルーツポンチ(中のフルーツは星型で)

・五目ちらし寿司(「そうめん」同様、割と定番ですね)

等々、

今年の七夕は、いろいろとアレンジして七夕の行事食を楽しんじゃいましょうよ。

まとめ

きゅうり、なす、トマトなどをトッピングした冷たい「そうめん」おいしですよね。

今回、お話したことを知った上で食べる、七夕の行事食は、また一味ちがいますよね。

今回のお話が、お役に立てたら幸いです。

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